高難度の下肢静脈瘤もきれいに治療する独自の技術力を保有
血管治療技術

手術室用の高解像度超音波装置で静脈を直接観察しながら治療
リアルタイム超音波ターゲット

検査段階だけでなく、治療段階においても患部の血管を超音波画像でリアルタイムに観察しながら正確に施術ができます。
そのため、深部静脈を閉塞する際のリスクが低減し、患部の血管の逆流を正確に閉塞できます。

TECHNIQUE

リアルタイム超音波ターゲットとは?

多くの病院では、検査中に把握した患部の血管の位置をもとに、感覚だけに頼って治療を行います。患部の血管の位置は既にマーキングされているのでその血管の治療を行うことはできますが、その血管をきちんと閉塞できるかはわかりません。

患部の血管が適切に閉塞されていないと、再発率が高くなるだけでなく、他の血管にも下肢静脈瘤が生じ、治療範囲がさらに広くなります。

延世ソン血管外科クリニックでは、治療前に精密な検査で患部の血管を正確に特定し、治療時に超音波装置を利用してリアルタイムで患部の血管を正確に標的とすることで、治療の精度を飛躍的に向上させました。

手術室に高解像度超音波装置を導入して、血管を直接観察しながら治療を行うため、深部静脈を閉塞する際のリスクが低減し、患部の血管の逆流を正確に閉塞可能です。

  • 血管超音波をみながら正確に患部の血管を閉塞
  • 施術に時間がかかっても超音波でしっかり確認してから施術を実施
  • 治療精度を飛躍的に向上させる方法
TECHNICAL SKILLS

延世ソン血管外科クリニックの超音波検査技術力

[検査段階]
血管の逆流部位の特定をはじめ、様々な側面から診断

血管用超音波画像診断装置を通じて、血管の内部構造と血流をリアルタイムで把握することができます。
延世ソン血管外科クリニックでは検査段階で、症状を訴える部位をはじめ、他に原因となる血管がないか確認します。深部静脈、表在静脈、交通静脈、穿通枝のほか、下肢のすべての静脈の逆流の有無を検査します。さらに、逆流を評価するために縦断的画像を確認し、ドップラー波形や持続時間を測定します。検査時に血栓症の有無を確認することも重要です。

[治療段階]
超音波画像をみながら、より正確な治療を実施

血管は体内にあるため、肉眼で見ることはできません。
検査の段階で患部の血管が特定できれば、手術中にも超音波をリアルタイムで観察し治療を行ったほうがより正確で優れた結果が得られます。超音波検査を行っても、手術の際に医者の勘だけに頼ると、精度が低下してしまう可能性があります。延世ソン血管外科クリニックでは、大学病院レベルの超音波を利用して病変を診断し、病変の正確な位置を特定して治療を行います。

FEATURE

リアルタイム超音波ターゲットの特徴

  • 01

    検査段階だけでなく、超音波画像を見ながら治療を実施

  • 02

    施術時間がかかってもリアルタイムに超音波を実施

  • 03

    血管治療に特化した外科医のノウハウ

  • 04

    差別化された下肢静脈瘤治療技術を保有

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