特殊な保護液がウォータートンネルの状態で周囲を包み込み、高温のレーザー熱エネルギーが発生しても周囲組織や皮膚への損傷を防いでくれる、延世ソン血管外科クリニックが開発した独自のレーザー技術です。
ウォータートンネルレーザーでは、熱が発生するカテーテルを挿入する前に1mmほど皮膚を拡張させ、血管の外側に細いカテーテルを挿入して特殊な溶液を使って血管のまわりを覆う方法で行われます。
特殊な保護液には痛みを和らげるチューメセント液が含まれており、レーザー手術後に発生する有害物質を吸着させることで、周囲の組織や神経への損傷を防ぎます。
特殊な保護液を注入するカテーテルの先端部には、皮膚や血管組織への損傷を防ぐため、鋭利でなく丸みを帯びたニードルを使用しています。

-
高温のレーザー熱による周囲の組織や神経の損傷防止
-
レーザー手術後に発生する有害物質を吸着
-
下肢静脈瘤レーザー手術による副作用防止



